”宿泊地をこえた、目的地を目指して” MASCOS HOTEL

4月に益田市にオープンしたMASCOS HOTEL
館内の家具すべてをSUKIMONOが担当させていただきました。
上記のタイトルはHPのコンセプトに載っていたフレーズです。HPからも想いが伝わり、

まさに「目的地」にしたくなる魅力が満載のホテルです。

施主さまご本人もアーティストであり、益田からライフスタイルを発信し、

さらにそこからカルチャーがうまれることを目指したその1つが、このマスコスホテル。

最高の空間づくりを味わってもらえるよう、部屋着から器にいたるまで、

作り手の見える上質なオリジナルプロダクトを開発しておられます。

家具についての要望はただ「かっこいいこと」でした。

感性がシェアできる相手だからこその信頼感による、シンプルなオーダー。

そこから施主さまと弊社の家具職人が意見を交わしながら生まれた上質なデザインの家具は、

留め具に至るまで職人のこだわりが表現されています。

例えばレストランの椅子はMASCOS HOTELのロゴの雰囲気を意識した、唯一無二のデザインです。

今回はほとんどの家具を栗で作りました。

栗は白すぎず、茶色すぎないという色のトーンが絶妙な上に、

どんどん深みを増してゆくので経年変化も楽しめるのです。

これからも長きにわたって地域の方や益田を訪れる方にとって「目的地」になっていきますように。
白を基調にしたシンプルなトーンでまとめられた客室に、自然の木の風合いがアクセントとなり、

家のようなくつろぎの時間を過ごせる空間に仕上がっています。

唯一、温泉フロアのリラクゼーションスペースの家具のみ、ヒノキで作りました。

というのも、そのスペースに佇む組子のオブジェがヒノキで作られているからなのです。

このオブジェも吉原木工所さんが伝統的なモチーフをもとに、MASCOSのロゴをイメージしてアレンジした組子で、

このホテルにしかないもの。それぞれの作り手が「ここにしかないもの」を最高の技術で表現しているのです。

様々な作り手の意匠が散りばめられた上質で快適な空間をぜひご堪能ください。

 

mascosforHPのコピー